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妊娠を避ける避妊薬としても使われていたジェニー

2020年01月16日
心配している女性

ジェニーは月経困難症などに処方される薬ですが、日本で低用量ピルが認可されるまでは中用量ピルとして避妊のために使われていました。
当時は女性が妊娠したりすると役職についていても解任されたり、仕事を辞めさせられることなどが多かったため、妊娠をしたくない働く女性が利用する機会が多い薬でした。
今でも妊娠により解任させられるなど不当な扱いをする企業は残っていますが、女性が働く環境も整ってきており、即解任や退職を迫られるようなことは少なくなってきています。

避妊を目的としてジェニーを使う場合、月経が開始して5日目から飲み始めて21日連続して服用することで効果が期待できます。
1日1錠を飲み忘れてしまうと効果が期待できなくなるので、22日目からは飲み忘れ防止のためプラセボ錠を使用して、また月経の5日目からジェニーに戻すようにすると継続して服用する癖がついて、飲み忘れを予防できます。

ホルモン環境が一時的に変化するので、避妊のためにジェニーを飲み始めてから体調に変化があらわれることは十分に理解して飲むべきです。
頭痛や乳房のハリが感じられたり、不正出血を起こすこともあります。
薬に慣れてくると症状が穏やかになりますが、いつまでも続くようであれば服用を止めたり別な薬に変えるなど検討するべきです。

ジェニーには血液が固まりやすくなる性質があるため、血栓ができやすいことを忘れずに覚えておきましょう。
手足などにしびれを感じたり、胸の痛み激しい頭痛やめまいなどを感じたときには、薬を持参して病院で診てもらうと適切な対応を受けることができます。
長期間服用するときには医師の診断が必要で6か月ごとに検査を受けて、血栓などが無いか調べてもらうと安心です。

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